名前の割に地獄のような痛み、「片頭痛」の恐ろしさ
あれっ視界がおかしいな…
30分後…
いったあああああああああああ
ゲロゲロゲロ…
はい、今日は偏頭痛の恐ろしさについて話していこうと思います。身近な体の異変ですが経験したことない人にはなかなか理解されない偏頭痛、その恐ろしさを紹介していきたいと思います
恐ろしさその1 視界の不良
これは閃輝暗点という片頭痛持ちの方からするとわりとあるあるだと思います
偏頭痛が起こる数十分前に前兆として現れます
このようにチカチカと視界を遮り私たちを困らせ、仕事などに支障をきたします
偏頭痛持ちの方からすれば絶望の光と言えるでしょう
恐ろしさその2 眠れないほどの痛み
片頭痛と聞いてあー片方が偏って痛いのかな?という感想を持つ方がほとんどでしょうがとんでもありません
目の奥を心臓の鼓動のリズムでえぐられるような痛みです
少々大げさに聞こえますが経験すると納得いく表現だと思います。
この痛みは寝てしまえばある程度緩和されますが痛みのせいで寝れないというのもあるあるではないでしょうか?
恐ろしさその3 おさまらない吐き気
片頭痛の恐ろしいのは痛みだけかと思いきやそうではありません。痛みとともに猛烈な吐き気に襲われます。痛みが治まるまで何回も吐くなんて珍しいことではないです
痛みが現れたらビニール袋を近くに用意することをオススメします
恐ろしさその4 光や音、臭いに敏感になる
片頭痛のせいで寝込んでいる時、いつもよりも光や音にとても敏感になります。
少しでも部屋に明かりが入っていると気になって頭痛が酷くなった気がしたり、臭いによって吐き気が増幅された気がしたりと落ち着きません。
家族の方や友人が片頭痛を起こしたらそう行った刺激を極力遠ざけてくれるととても助かると思います。
最後に
片頭痛、思ったのと違かったという感想を持つ方が多いのではないでしょうか?
このような症状のせいで仕事や学校を早退しなければならなくなる人も周りにいるかと思います。片頭痛は周りの理解も必要な体の異変ですので周りに症状を訴える方がいたらすぐ帰宅を促してあげてください。
もしも自分が「片頭痛かな?」といった症状が現れたらすぐに家に帰って市販の頭痛薬を飲んで寝ることをお勧めします